アパマンショップ広島大学前店
2018年01月16日
ブログ
東京23区への大学定員の増加を中止へ
東京一極集中の是正に向け、政府が動きだした。
東京23区内にある大学に対し、原則として10年間の定員増加を認めないという法案を今月の国会で提出する予定だ。
それに伴い、地方大学を活気付けるための交付金も創設するという。
地方創生は大学からも始まる
東京に憧れがある若者は多いと思う。
若い頃の私自身もそのような時期があった。
しかしそういう人が多過ぎる様で首都圏への転入超過が止まらない状況だ。
2016年の東京圏(東京・千葉・椛川・埼玉)の転入超過は約12万人。
地方は人口流出に悩んでいるのが現状なのだ。
今回の措置は地方創生の一環だと思われる。
地方大学への進学が増えれば、そのまま地方へ移住したままの人も増え、
地方が活性化する。
そういう狙いがあるのだろう。
地方大学には支援をしていくようだ。
広島大学も例外ではなく、先日も地方創生大臣が来たようにその支援策を積極的に受けていく事になる。
また、ライバルとなる地方大学もたくさんあり、これからは大学と言えども企業努力をしなければ潰れてしまうと思う。
交付金を受けるには大学や自治体や企業と共に行う取り組みが必要らしい。
広島大学や広島国際大学が今後も発展していくために、当店としてもこれから考えていかなければならないのだと思う。
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