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2018年03月29日
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東広島市の立地適正化計画
東広島市は都市機能誘導9区域、居住誘導23区域を策定。
都市機能誘導区域とは大型店舗や病院、ホテルなどを集中させる地域。
居住誘導区域とは住民の居住を促す地域。
但し、学校や診療所は集約の対象外となる。
今後の全国の地方都市はコンパクトシティー化が進むと考えられる
東広島市は将来の少子高齢化を見据え、約20年かけて緩やかにコンパクトシティー化を進める。
都市機能誘導区域は下記の9か所
・JR西条駅周辺
・JR寺家駅周辺
・JR八本松駅周辺
・JR西高屋駅周辺
・JR河内駅周辺
・JR安芸津駅周辺
・JR東広島駅周辺
・黒瀬町の中黒瀬地区
・広島大学周辺
この9か所には公共施設の集約も進める。
居住誘導区域は都市機能誘導区域とその周辺を想定している。
東広島市としては今回策定した区域にインフラや宅地整備を集中させ、
コンパクトシティー化を目指す。
この計画の策定は国主導で進められており、東広島市は2016年4月に開始していた。
国主導のため区域内への新設施設には国からの財政支援もある。
逆に区域外で一定規模の住宅を建てる場合は東広島市への届け出が必要となる。
東広島市は全国でも珍しい地方都市としては人口増加都市だ。
しかしながら、少子高齢化は予想以上の速さで進んでおり、
数十年後には東広島市でも人口が減少すると予想している。
今の段階からしっかり考え、東広島市の未来を明るいものにしなければならない。
色々と規制が出てくるかもしれないが、より住みやすい街になれば幸いだ。
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