東広島市の空家について考える
東広島市の空家は2017年6月末で3760戸だと言われている。
東広島市がまとめた地域別空家率は下記の通り。
地区 空家数 空家率
西条 635戸 1.8%
八本松 382戸 2.9%
志和 344戸 10%
高屋 305戸 2.5%
黒瀬 690戸 6.4%
福富 106戸 9.1%
河内 367戸 12.4%
豊栄 331戸 17.5%
安芸津 600戸 12%
市全域 3760戸 4.4%
空家の活用方法は難しい問題だがまずは相談を
東広島市の調査によると空家の管理者は60歳以上が7割らしく、さらに市外在住者も半数を占めている。
全国で空家対策が急務な状態だと言われているが、東広島市も例外ではないようだ。
今後の活用を模索していく事も考えなければならないが、更地にするにもお金がかかるし、賃貸に出すにも老朽化が課題だったりとなかなか現状は厳しい。
倒壊の可能性がある建物も多く存在している。
また、市街化地域とそうでない地域との差も顕著だ。
西条地区では空家率は低いが、豊栄地区などのいわゆる過疎の地域は10%以上の空家率となっている。
このような地域では不動産の流通が難しいのが現状だからだ。
しかし何をしないままにもいかないので、東広島市では地域おこし協力隊などを利用し地域の活性化に取り組んでいる。
そして弊社では空家管理なども手掛けている。
空家管理の詳細を知りたい方は下記をクリックして頂ければと思う。
空家管理http://www.1172525.com/pdf/akiya.pdf
さらに市街化地域では戸建賃貸への建て替えなどもオススメだ。
これも弊社で行っているので、是非お問合せしてみて欲しい。
時代によって土地建物の需要も変わってくるが、
問題を解決し、地域の活性化にご協力できれば思う。
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