アパマンショップ広島大学前店
2018年06月09日
ブログ
東広島市と広島大学の共同研究
東広島市と広島大学は共同研究を行っているが、本年度の研究テーマを9つ採択した。
テーマは下記の通り
・ロボットを活用したプログラミング教育
・仮想現実を使った防災訓練ソフトの開発
・市内のバス路線の研究
・子どもの読解力育成
・中小事業者の生産性向上
・AIを使った米粒の判別
・製品の触り心地の数値化
・室内光や磁場を使ったこうじの製法
・酒かすを使った機能性食品の開発
以上である。
選考は実現可能性や地域への波及効果などを基準にされたらしい。
地域活性化に繋がる広島大学と東広島市の関係
広島大学は共同研究を様々な形で進めているが、東広島市とも行っている。
今回ご紹介したのは研究は東広島市が負担するようだ。
特に注目が集まっているのが、ロボットを活用したプログラミング教育だ。
2020年度には小学校でプログラミング授業が必修化されるにあたり、今後の目指すべき方向などを検討するのに最適なのだろう。
個人的には「市内のバス路線の研究」に興味津々だ。
不動産とも関わってくるからというのが理由ではあるが、
地域における人の流れなどが分かるのかもしれない。
研究機関は1~3年程度を想定。
年度末に研究の継続の是非を判断するらしい。
東広島市は県内唯一の国立大学があるという強みを活かし、
研究が盛んだ。
地域の発展のため、東広島市と広島大学にはもっと密な関係であって頂きたいと思う。
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